2018年3月1日木曜日
死亡後の寄付
お子さんのいらっしゃらない方からの相談で、死亡後残ったお金は美術館へ
寄付をしたいんだけど、どうすればよい?という質問を受けました。
一番良いのは、生存中に寄付することが良いですよね。という話をしたところ、
生存中に寄付をするのが良いのはわかるが、生きている限りは当然生活費が要る。
ただ、いつまで生きるかわからないので、ある程度は残しておきたいが、
死亡後に残ってしまっているお金については、全額寄付をして終わりにしたい。とのこと。
相談を受けた際には、遺言を残すしかないので、弁護士か公証人役場へ行って
相談してもらうのが良いのではないかとお伝えしました。
あとから、ふと信託銀行での信託契約もありなのかなぁと思いました。
信託財産を預けて生存中は定期的に一定額を受け取るようにしておき、
もしも相続が開始した際には、その時点での残金を特定の人や団体へ
寄付するという信託契約を締結する方法もあるなぁと。
信託銀行がどこまで対応してくださるのかどうかだけですが、相談してみる価値はありますね。
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