2018年9月19日水曜日

今回の車の買い替えの処理


今回の車の買い替えについて、会計や税務での処理をまとめてみました。


まずは、使用していた車の下取りをしてもらった会計処理。


ほぼ20年位乗っておりましたので、残存価額は5%です。


400万円 × 5% = 20万円


下取り価格も20万円だったので、売却益は 20万円 - 20万円 = 0円


譲渡所得は発生しない。



一方で、取得した車の価格もほぼ400万円なのですが、


諸費用として12、3万円掛かってます。


事業用資産であれば、諸費用については経費処理することもできるのですが、


今回は家事使用ですので、取得価額に含めておくことにします。


将来事業用資産として使用することとなった場合に、その時点の残存簿価を償却していくことが


できるため、少しでも多く経費をねん出することができるためです。


ちなみに、家事用資産の普通自動車の耐用年数は 6年 × 1.5=9年です。


事業用ほどは使用しないだろうということで、事業用の耐用年数6年の1.5倍になります。


また、家事用資産の償却方法は、旧定額法となっており、400万円×95%=380万円が


償却基礎価額となります。(事業用は定額法で400万円が償却基礎価額)



ですので、毎年380万円 × 0.111 = 421,800円が減価していきます。


なお、事業用の場合は、400万円 × 0.167 = 668,000円です。



さらに、家事用では、9年後に5%の残存簿価が残りますが、それ以降は減価せず、


その簿価が永久に残ることとなります。


事業用だと1円まで償却しますので、10年後以降に事業用資産に転用したとしても


400万円 × 5% = 20万円は、事業用の経費にすることができることになります。





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