先ずは、未償却残額表をエクセルデータに取り込みます。
国税局で公表されてるものは、pdfだったり、htmlだったりしてるので
一律同じって訳にはいきませんが、いずれも全部選んでコピペでOK。
この際にずれてしまうところは微調整が必要ですが、産みの苦しみと
割りきって頑張って調整しましょう。
次に、固定資産のデータを用意するのですが、おそらくシステムで
管理されてるはずですので、そのシステムからcsvなどで取り出せば
すぐエクセルで取り込めます。
ここまでできれば、ほぼ出来上がりです。
あとは、これらのデータから残存簿価を算定するだけです。
経過年数 事業供用日から残存簿価を算定する日までの期間から年数を算定します。
残存率 未償却残額表から取り出すのですが、使用するのは
vlookupかhlookupという関数です。
この関数で、耐用年数と経過年数にあう未償却残存率を取り出します。
この際に、固定資産の取得時期によって使う表が違ってきますので、
if関数で取得時期ごとに見に行く表を変える必要があります。
あとは、取得価額に未償却残存率を乗ずるだけです。
端数処理については、round(四捨五入)関数等を使って処理してやれば完了です。
この際に、固定資産の取得時期によって使う表が違ってきますので、
if関数で取得時期ごとに見に行く表を変える必要があります。
あとは、取得価額に未償却残存率を乗ずるだけです。
端数処理については、round(四捨五入)関数等を使って処理してやれば完了です。