電子帳簿保存法でスキャナ保存をする際には、タイムスタンプを付さないといけません。
色々と資料を見ている限りでは、タイムスタンプを付さない方法はないと思っていましたが、
公表されたQ&Aで索引簿により検索要件を満たす方法でもOKとのことです。
タイムスタンプの付与自体は結構費用がかかってきてしまうので、ハードルが高いと思っていましたが、
索引簿であれば、手間さえかければ無料で証憑書類を紙で残す必要が無くなります。
紙の保存を極力やめたいと思っている人にとっては朗報ですね。
私もできれば紙はさっさと廃棄したいと思っていたので、freeeのタイムスタンプを使用し始めています。
アドバイザー制度加入により使えるものなので、とりあえず継続しようかと思います。
紙資料を完全に捨ててしまうのはちょっと怖いので、まだ残していますが、調査などが入って問題なければ、捨てようと思います。
顧問先の税務調査は嫌なものですが、自分の申告については、別になんとも思いませんね。
問題になっても自分自身だけの問題なので、ある意味気が楽ではあります。