取引相場のない株式の評価で、清算中の会社ってのは、分配予想額を分配予定時期までの
期間(1年未満切上)に応じた割引現在価値で評価することとなっていますが、
実際に評価するのは、どうするのだろうと思って調べてみました。
評価明細書の書き方を見る限り、根拠を示して計算した金額を出せとされているだけで、
明細書を記載すれば金額が出るようにはなっていませんでした。
悩ましいところは、1株当たりの現在価値を算定してから株数をかけるのか?それとも
1株当たりの金額に株数をかけたものを現在価値にするのか?でした。
実際の計算方法を記載している税理士先生のページを見ると前者のようですね。
1株当たりの割引現在価値を算出して、1円未満を切り捨てて、株数を乗じる。
端数処理が入ることで、少しでも評価額が下がるようになるので、納税者有利に計算してよい
ってことなんでしょうね。