税理士会の会報で自己紹介の記事依頼を受けました。
文章の苦手な身としては、苦痛でしかありませんが、仕方がないので
適当に済ませて早く解放されたい。
適当に済ませて早く解放されたい。
はじめまして。
私は、1974年生まれのマイペースなA型魚座の46歳です。
就職活動では、団塊ジュニア世代ということもあり競争相手も多く、バブル崩壊後の就職氷河期で苦労しつつも、滑り込みで内定式前日に最終面接に合格したあの時の感動は忘れられません。なんとか入社できたソフト会社では、半年間の研修でみっちり鍛えられ、システムエンジニアとして社内システムの設計、開発、運用、保守とほとんど寝る間もなく働いていました。今ではブラック企業と言われるかもしれませんが、あの時の経験が大きな糧となっていると思います。
ここで、経理担当者ともやり取りする機会も多く、業務上の必要性から簿記3級を取得したように記憶しています。この時点では税金の知識は皆無でしたが、今思えばこれが税理士を目指す最初のきっかけなのかもしれません。
30歳を前にして地元に戻り商工会議所に勤めながら簿記1級を取得して、ようやく税理士試験の受験資格を得ることができました。当時35歳前でしたが、実務を経験しながら勉強しようと、縁あって税理士事務所にお世話になることとなりました。
それから十数年、税理士資格は得たものの、会計や税務の経験は浅くまだまだ未熟ではありますが、経営者に信頼され、地域社会に貢献できる税理士を目指して日々自己研鑽に励みたいと思います。
支部会活動においては、経験不足ゆえにご迷惑をおかけする部分もあるかとは思いますが、ご指導ご鞭撻を賜り貢献できるよう努力して参りたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。