2019年1月5日土曜日
受取人が確定していない場合の生命保険金等の取得
生命保険金等の受取人が死亡してしまっており、その後の受取人の設定がまだであった場合、
被保険者の死亡により保険金が支払われることとなったときは、その受取人の相続人が
取得するものとされる。
この場合の受取人の相続人の取得する割合は、均等に取得することとなる。
根拠は、以下の通り。
保険法にて、保険金受取人が保険事故の発生前に死亡したときは、その相続人の全員が
保険金受取人となる。と規定されているが、具体的な取得割合は決められていない。
取得割合については、民法にて、数人の債権者又は債務者がある場合において、別段の
意思表示がないときは、各債権者又は各債務者は、それぞれ等しい割合で権利を有し、
又は義務を負う。
似たようなのでは、退職手当金等の取得者が決まっていない場合には、
相続人が均等に取得するってのがありますね。
お腹の調子が悪い
ちょっと前から腹痛で軟便が続いています。正確には覚えてませんが、1、2週間くらいかな? さほど腹痛がひどいわけではないのですが、トイレが近く、軟便が続いてしまっています。 大腸で十分に水分を吸収できていないので、こういう症状になっていると思われます。 もう少し便の感覚が長くな...
-
ゴルフコンペの参加費については、交際費になるとは思うのですが、 消費税は課税なの?非課税なの?って悩みました。 なんとなく課税かなぁなんて思ったのですが、対価性ってあるのでしょうか。 通常、コンペへの参加費を払だけで、プレーできるわけではなく、 参加費以...
-
今日お客さんの帳簿をチェックしていて安全運転管理者講習料の支払いがありました。 お客さんは課税で処理をしていましたが、安全運転管理者の講習料は消費税が課税なのか、 それとも非課税なのか? 管理者講習を受講した時に支払う費用ですので、対価性があります。 通常でしたら課税って...
-
所得拡大税制において、出向者の給与は、(給与支給額)-(給与負担金)で 算出することとなっていますが、建設業でよく目にするJV(共同企業体)に出資した場合は どのようになるのでしょうか。 A&B企業体(A社 70%、B社 30%)に参加したA社から従業員aさんを...