最近、税務署からの是正の連絡が頻繁に来ています。
消費税の課税売上割合が95%未満になった場合の処理の
確認や一括貸倒引当金の計算における同一取引先に対する
債権債務の相殺漏れの指摘などです。
事務所のレベルの低さが露呈してしまっていますが…。
私もチェック漏れでお客様にご迷惑をかけてしまいました。
私の事務所で使っているシステムでは、法人市民税を
自分で調べて金額及び税率を入力しなければなりません。
その際に、従業者の数が50人以下か、50人超かで
金額がかなり違ってきます。
かなり多くの決算があったため、手伝ってもらったのですが
この人数の判定がされておらず、金額が違っていました。
訂正をして、謝罪をし、追加の納付をしてもらいました。
人がやることですから、ミスというのは必ず起こります。
チェック体制を強化してミスを減らすしかありません。
今後、同じミスが発生しないようチェック体制を
確立しなければなりません。