2018年12月2日日曜日

中古資産の耐用年数



中古資産の見積耐用年数について学習しました。


中古資産を購入した場合の耐用年数は、耐用年数を見積もることができることとなっていますね。


実務でもよく使いますが、簡便法により耐用年数を見積もります。


簡便法は、


耐用年数を経過している中古資産の場合 :耐用年数×20%

耐用年数を経過していない中古資産の場合:耐用年数 - 経過年数 + 耐用年数×20%


まぁ、いずれの場合も、耐用年数 - 経過年数 + 耐用年数×20%でOKなんでしょうが、


耐用年数を経過している中古資産の場合は、耐用年数 - 経過年数 がマイナスになっちゃう


ので、その部分はゼロになるという感じですね。




ただ、中古資産を事業供用する前により使いやすくするために改良するようなことがあります。


資本的支出をするようなケースですね。



このようなケースですと、簡便法を使えないケースがあります。


具体的には、その中古品を新品で取得したとした場合の再取得価額の50%を超えるような


資本的支出をした場合には、新品を購入したと同様と考えて新品の耐用年数を使用します。


また、再取得価額の50%以下であったとしても、中古資産の取得価額の50%を超える


資本的支出をしているような場合には、折衷法により耐用年数を見積もることとされています。


折衷法は、


(中古資産の本体の取得価額(A) + 資本的支出の額(B))

                      (A)        (B)
                 ÷ (-------- + -------)
                     簡便法の年数    法定耐用年数



となっています。


資本的支出をそこまで支出することが多くないので、これについては、実務で使ったこともなく、


きちんと覚えてなかった。

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