2019年3月13日水曜日
みなし解散後継続した法人の事業年度(つづき)
昨日の解釈で継続した法人の事業年度について、所長先生が税務署と交渉に行ってくれました。
統括官が不在だったらしく、担当者と話をしたらしいのですが、
担当では全然話にならなかったとお怒りになられて、帰ってきました。
その後、統括官から連絡があり、話ができたそうなのですが、
統括官は、他の署の見解等もいろいろ調べてくださっていて、
この条文解釈については、税務署でも意見が分かれているということだったようです。
今回の件については、一応、事業年度を定款の事業年度に変更してくださる対応を
取ってくれるという結論となり、なんとか無事、期限後申告となることは避けることができました。
確定申告の大詰めのさなかの出来事で、気が気でなかったですが、とりあえずは、一安心です。
ホッ。
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